相続コラム

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2025/07/01

IKJ通信 7月号

こんにちは。7月に入ってますます暑さも厳しくなってきましたね!

今日は住宅リフォーム補助金についてのお知らせです。

自宅で介護をする場合、介護を受ける方がけがをすることのないよう、安全な住まいを確保することが大切となりますが、住宅改修工事に助成金制度があるのをご存知ですか?

具体的には、手すりの取り付け、段差の解消、引き戸のドアへ取替えといったバリアフリーを目的とした工事に対して、一定の条件を満たせば介護保険の助成金制度が利用できます。

要介護度に関わらず、支給限度額は最大20万円で、自己負担額は通常の介護保険と同じく、所得に応じて1~3割となります。

つまり最大で20万円×9割(0.9)=18万円の補助金を受けることができますが、超過した分は自己負担になります。

対象者は下記の通りです。
・要支援1~2、もしくは要介護1~5のいずれかの認定を受けている

・介護保険被保険者証に記載されている住所の自宅に住んでいる

介護保険とは別に、自治体で独自の制度を設けているとこともありますので、お住いの市町村役場や、

既に介護認定を受けている場合は、ケアマネジャーさんに相談してみましょう!

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